自然素材の健康住宅をおすすめします!

 こんにちは、堀越建築の堀越弘道です。先代から数えますと、約50年以上、ここ香取市でお仕事をさせて頂きました。ここまで続けられたのも、皆様方のお陰です。昨年、小さいながらも、株式会社といたしました。地域の工務店としてお客様に喜ばれ、応援される会社となれますよう全力を尽くします。今後とも、なお一層のご支援を賜りますようお願いします。

 日本の気候風土に合った住まいは、軸組み在来工法の木造建築だと思います。その伝統工法を受け継ぎながら、さらに新しい技術を加えてこれからの住まい造りを考えます。住まう人の健康と、住まいの健康や耐震性能は大切です。有害物質を含まない自然素材を用い、国産の杉やヒノキ等の無垢材を使用しています。
 家の中に居ると、なぜだか落着く、いつもほっとするような「やすらげる住まい」が自然派住宅だと思います。住む人、家族と共に成長し、より味わいを増していく、そんな住まい造りを応援していきます。

                                             


    
                                                         日本の風土に合った木造建築。







古くから日本人は木と共に暮らしてきました。木の家、家具、生活道具に至るまで木を用いた暮らしの文化が成り立っています。
  合理的な構造であると共に、使用される木材も自然素材として、湿度を調節し、衝撃を和らげ、肌触りがやすらぎを感じるなどの優れた性質を持っています。
  日本の伝統的な住まいは、部屋と部屋が引き戸でつながり、開放的になっています。あの「徒然草」に「家の造りは、夏をむねとすべし」と記されている様に、昔から夏の蒸暑さを乗り切る工夫がこらされました。また、「和」を重んじる日本は人と人、人と自然との調和の上に成り立っていました。欧米のような、独立した部屋で構成された家、つまり「個」を基本とする住まいとは根本的に違います。
  近年、生活習慣の欧米化が進み、住まいの様式も変わりました。夏の暑さから冬の寒さまで、快適に過ごす為に、住まいに機械のような性能を求めるようになってきました。しかし、住みよい家は決して効率性だけでは得られません。日本の風土に合った家として、自然素材、何よりも私たち日本人の感性に合った「木」を使い、通風・日照を考えた開放的な間取りを考え、健康的な住まいをご提案します。